無線式アタリセンサ受信機に
バイブレーション機能を
付けてみました。
ポケットに入れておいてもアタリが確実にわかるように
です。^^;
受信機に追加するバイブレータには
以前水没したiphoneから取り出して
何かに使おうとジャンク箱に入れていた
超小型(全長10mm)の振動モータを使います。
ついに出番がやってきました。(笑)
受信機のニッケル水素電池のバッテリ電圧である
2.4Vを振動モータにかけたところ約0.1Aぐらいの
電流が流れました。
無線モジュールの出力ではこのままではモータを
駆動できないのでダーリントン接続のトランジスタを
使ってバッファします。
今回はモータ駆動用でコレクタ電流が10Aの
2SB1259をスイッチング素子として使いました。
超余裕のスペックです。(^^)
ここで重要なのは負論理の(ONで0V)出力なので
PNP型のトランジスタを使うことです。
VCE(sat)がmax1.5Vなのでちょっとロスが
大きいかな?
このモータは結構低い電圧から回るので
まあいいや・・。
とりあえず回路図です。
といっても外付けに電流制限用の抵抗を1個つけるだけです。
入力をN(マイナス)に落とすとトランジスタがONして
振動モータが回ります。
入力側の抵抗値は計算で決めるのが面倒だったので
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