アタリセンサー受信機の誤動作対策
2020-02-29


先週 久しぶりに自作無線式のアタリセンサーを車の中で

使っていてアタリもないのに圧電ブザーの小さい音が

受信機の向きによっては聞こえてくるという現象に気がついた。

そういえば昨年西条のMさんとヤエンに行って使った時も

このような現象が昼間有ったことを思い出した。

その時はなんらかのノイズの影響で誤動作しているのかな?と思い

あまり気には留めていませんでした。(´・ω・`)


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ちょっと気になって後日受信機を分解して

いろいろと調べてみます。

家では全然誤動作しないのでやっぱり釣り場では

海の近くに何らかのノイズ源が近くにあったのかな?

なんて思いましたが受信機を傾けたり移動して調べて

いるうちにあることに気が付きました。


禺画像]


それは電球(光源)の近くに行って受信機の向きを変えたりすると

圧電ブザーから小さい音が鳴ったり、鳴らなかったりと

なぜか誤動作するようなのです。♪

あ!わかったぞ!

これって受信機が光に反応してる。

実験動画です。↓






【アタリセンサー受信機】 が

なんと光にも反応する 【光センサー受信機】 にも

なっていた・・・。^^;

送信機からのアタリ信号でイカの目にあるLEDが光ると

同時に圧電ブザーがなる仕組みなんですが、

なんとこのLEDが光センサーにもなっており

日中の明るい太陽光に反応していたとは・・。

回路図をしげしげと眺めて原因と対策を考えました。


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【原因】

送信機からの無線によるアタリ信号を受けて

TWE-liteからの出力ビットがON

(負論理なので0V)になるとスイッチングトランジスタが

ONになりブザーとLEDが光る仕組みなのですが、

光(太陽光)がパネル面のLEDに当たると電圧が発生して

誤動作するんですね。(;O;)

今まで夜だったり、雨の日だったり、ポケットに

いれてたりと受信機にあまり光が当たらない状態で

使っていたのでこの事に気が付きませんでした。

(´・ω・`)


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【対策】

光がLEDに当たりLEDからの起電力で


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[アオリイカ釣り]
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