DIY用 200V溶接機
2018-10-17


この間の稲刈りの時、バインダーの調子が悪かった。

なぜだかエンジン部がグラグラします。

機械を止めてよく見るとなぜか車体が曲がっています。


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なんでだろう?

稲刈り途中でしたが家に持って帰って

外装をバラして細部をよく見ると


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本体とエンジンを固定する両側2本のシャフト根本に

クラックが入っています。


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あちゃー

これではガタつくはずです。(´・ω・`)


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厚みを測ってみると鉄の厚みは3mm

とりあえず応急処置として持っていた

ホビー用の小型溶接機で溶接してみました。


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使って知ってる人は知ってると思いますが

1万円前後の安い100Vの交流溶接機は殆どの

機種が使い物になりません。

それはまず最初のアークを発生させることが非常に

難しいのです。

たとえ発生させられてもそれを持続させるのが難しい。

そしてアークが飛ばずに溶接棒がバチンと鉄に

くっついてしまい溶接機がブーンと唸ってしまうことも

しょっちゅうです。^^;


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このオモチャのようなサンチョという溶接機を分解してみると

トランス1個とサーキットプロテクタ1個という

非常に簡単な回路でした。


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