この間の稲刈りの時、バインダーの調子が悪かった。
なぜだかエンジン部がグラグラします。
機械を止めてよく見るとなぜか車体が曲がっています。
なんでだろう?
稲刈り途中でしたが家に持って帰って
外装をバラして細部をよく見ると
本体とエンジンを固定する両側2本のシャフト根本に
クラックが入っています。
あちゃー
これではガタつくはずです。(´・ω・`)
厚みを測ってみると鉄の厚みは3mm
とりあえず応急処置として持っていた
ホビー用の小型溶接機で溶接してみました。
使って知ってる人は知ってると思いますが
1万円前後の安い100Vの交流溶接機は殆どの
機種が使い物になりません。
それはまず最初のアークを発生させることが非常に
難しいのです。
たとえ発生させられてもそれを持続させるのが難しい。
そしてアークが飛ばずに溶接棒がバチンと鉄に
くっついてしまい溶接機がブーンと唸ってしまうことも
しょっちゅうです。^^;
このオモチャのようなサンチョという溶接機を分解してみると
トランス1個とサーキットプロテクタ1個という
非常に簡単な回路でした。
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