ヤエンの旅(その3)
2016-03-08



ジージー 心地よい音でリールが逆回転を始めます。

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

竿で聞くとまあまあサイズ。

愛竿アオリワンが綺麗な弧を描きます。

ゆっくりとイカを浮かせて跳ね上げ式ヤエンを

送り込みます。


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ヤエンがイカに近づくと驚き嫌がってバックします。

慌てずその時は合わせを行わず、少し待って

バックした分さらにヤエンをイカの懐まで送り込みます。

ヤエンがイカに到達すると強力な逆噴射で

逃げようとするのでその時アジを奪い離せばガツンと

針が跳ね上がってヤエン針がイカにくい込みます。

ここできちんとかかっていればあとはイカのパワーを

竿のしなりとレバーブレーキでかわします。

このやり取りが本当に超楽しい!!


逆噴射を楽しみながら少しずつリールを巻いていくと

アオリイカが南国特有のコバルトブルーの

海面にゆっくりと浮いてきました。


禺画像]


ギャフ入れもドキドキします。

一人での取り込みなのでバラさないように

テンションをかけながら左手に竿を持ち右手はギャフ・・・。

ギャフ掛けを失敗するとイカは真っ黒な墨を吐き

逆噴射で海に潜ります。

海面が墨で真っ黒になりイカがどこにいるのか

見えなくなります。

イカを再度綺麗な海水のところまで横移動させ

浮かせてから再度チョンとギャフ入れして

取り込み完了!。

いや〜一人での取り込みは実に楽しく

スリリングですね〜。^^;


禺画像]



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